近場を走ってはいたのですが
ブログに残すほどでもないので
サボってました。
今週は年に一度の連続休暇
12月の寒い時期なので
長距離を走るのはどうしようかと
迷ってたのですが
12月にしては暖かく
雑誌で知った「しまなみ海道」へ
行ってみました。
しまなみ海道とは
広島県の尾道市から愛媛県の今治市を
結ぶ自動車専用道路ですが
向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島の各島に
それぞれ大きな橋が架けられていて
自転車や徒歩でも渡ることがもできます。
尾道から今治まで道路には、
サイクリング向けに「ブルーライン」が
サイクリング向けに「ブルーライン」が
引かれてます。
僕の体力では
一日で往復は不可能なので
一日で往復は不可能なので
1日目は尾道から今治への往路
2日目は復路としました。
それでは1日目
家から尾道までは約385km
高速を利用して
約5時間ほどかかるので
約5時間ほどかかるので
今日中に今治まで渡るには、う~ん。。。
家を5時に出発しなければなりません。
前日に準備を万端にして
なんとか朝5時前に出発し
尾道の駐車場に到着したのは10時過ぎ
それから自転車を組み立てて
スタートできたのが10時半ごろ。
レンタルサイクルもいっぱいあるのですが
往復なので持っていきました。
レンタルサイクルもいっぱいあるのですが
往復なので持っていきました。
尾道から向島へは駅前渡船を
渡し船が随時往復しています。
料金は破格の大人100円+自転車10円
料金は破格の大人100円+自転車10円
向島までは約5分
さあようやくブルーラインが
始まります。
島を走るのは初めてなのですが
この島は結構街で
車もたくさん走ってました。
向島をくるっと回って島の反対側。
車が少なくなってきたころ
最初の橋、
因島大橋が見えてきました。
橋を渡るには通り過ぎてから
自転車用の通路を登ります。
すごくきれい!
この橋は2階建てで
自動車が上を通り
原付、自転車、徒歩は下を通ります。
柵があってきれいな瀬戸内海が
うまく写真に撮れない(+_+)
ポルノの出身地 因島は
沿岸部を走行して
次の生口橋を渡ります。
生口橋からは撮れました。
静かな海だなー
小さい島が浮かんでる感じです。
サイクリストのための環境が
整ってますねー
いたるところに看板やマップ
どこのお店にもサイクルスタンドが
設置されてます。
国産レモンの発祥の地
瀬戸内海ほぼ中央の生口島。
ミカンや八朔もいたるところで
栽培されてます。
生口島から次の大三島へは
多々羅大橋を渡ります。
この橋もかっこいい!
それぞれの橋に
通行料金が掛かり
集金用の箱が設置されてますが、
なんと、2018年3月末まで無料!
ということは渡船料110円で
今治まで行けるということか!
すごい!
多々羅大橋には県境があります。
ついに愛媛県だー
大三島の道の駅 多々羅夢岬には
「サイクリストの聖地」の石碑があり
サイクルスタンドもずらっとたくさん。
今日は独占です!
ここからの眺めが最高です。
大三島から「伯方の塩」の伯方島へは
これまでのつり橋と
違ってアーチ状の大三島橋です。
こんな橋も素敵です。
伯方島から大島へは
そのまんまの名前の伯方島・大島大橋。
橋を渡るたびに
瀬戸内海の美しさに魅了され
いちいち止まって写真撮影。
これではなかなか前に
進めません
大島は外回りにチャレンジ
まあまあの上り坂が
最近サボってた
足にこたえます。
いつもなのか?
それとも今日だけなのか?
島はこんな感じで静かです。
車が少なくてほんとに走りやす!
島のいろんなところに
造船所があり
この船も建造中なんだろうか
しばらく走ると見えてきました
最長の橋
来島海峡大橋!
この橋はつり橋が三つ連なっていて
大迫力!
すべての橋を渡り終えて
少し寂しいような感じもしますが
明日の復路で復習します。
今夜は今治駅の近くの
ビジネスホテル
今治アーバンに泊まります。
ビジネスホテルでも
自転車を部屋まで持ち込み可。
部屋で修理も可能です。
チェックインしてから
近所の天然温泉キスケの湯へ
ママチャリに並べて自転車を止めてたら
おじちゃんが
「ロードバイクはあっちに防犯カメラが
ついた所に止めるといいよ」
って教えてくれました。
なんていい所なんでしょう
サイクリストに施設も人もやさしい。
汗を流してからご飯も食べて
ホテルのコインランドリーで洗濯して
ようやく長い一日が終わりました。
(つづく)
(つづく)